4分野とその連携による協働ネットワーク

情報技術を高度に活用して、社会の具体的な課題を解決することのできる人材を育成するために、課題解決型学習(PBL)などの実践的な情報教育を新たに学部生に対して推進・普及します。

  • 社会的要請が強い4つの分野(ビッグデータ・AI分野、セキュリティ分野、組込みシステム分野、ビジネスシステムデザイン分野)を対象に実際の課題に基づく実践的な教育を推進
  • 学部3年~4年生が主な対象
  • 最終年度には全体で800名程度の修了生を輩出
  • FD活動を推進し、実践的な情報教育を担う教員を育成
  • ユーザー・ベンダー企業、業界団体、学術団体による強力な支援体制を構築

成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(enPiT)の全体構成

成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(enPiT2)の全体構成
enpit AiBiCビッグデータ・AI分野ビッグデータ処理技術、人工知能技術、クラウド技術などを用いて、新しいビジネスや価値を創出するといった社会の具体的な課題を解決できる人材の育成します。
enpit Securityセキュリティ分野ネットワーク、モバイルの進化や高度化する情報セキュリティの脅威を理解し、リスクマネジメントに必要な知識、基本的技術、実践力を備えた人材の育成します。
enpit Emb組込みシステム分野組込みシステムなどの情報システムの基盤技術を有し、新たな価値を持つシステムを構築できる人材の育成します。
enpit BizSysDビジネスシステムデザイン分野ICTおよびIoTの先進要素技術を理解しこれらを適用して顧客の要求を満たすソリューションを開発する能力とともに、将来的にビジネスイノベーションを創出し得る人材の育成します。