事業期間:2016年度〜2020年度

2018年5月17日 (木) │ ボイス学生インタビュー:就活にも直結する実践的なスキルを身に付ける~ビジネスシステムデザイン分野~

澤田 樹さん 埼玉大学工学部情報システム工学科3年
上野 倫毅さん 山口大学工学部知能情報工学科3年
中田 涼介さん 室蘭工業大学工学部情報電子工学系学科3年
赤坂 勝哉さん 筑波大学情報学群情報科学類3年

-enPiTを受講した理由は?

上野さん:ITは今後私たちの生活に不可欠なものです。オリエンテーションでenPiTを知り、友人も受講することもあって履修することにしました。
中田さん:高校でプログラミングを学び、面白いと感じて、大学ではいろいろなことにチャレンジしたいと思い、この学科を選びました。enPiTでは他大学との交流もあると聞き、幅広く交流を持ちたいと思い受講しました。
赤坂さん:enPiTでは、課題解決に没頭できるということを聞いて、座学の苦手な自分にもできそうだと思い、選択しました。
澤田さん:人数限定で志望者のみ受講できる授業ということを聞いて、内容も面白そうだと思い受講しました。

-enPiTに期待したことは?

澤田さん:これまで授業以外でアプリを作成したことがありませんでした。enPiTでは、座学で学んだことを実践して、もの作りができると期待して参加しました。ただし、本当にアプリが作れるのかという不安はありました。
上野さん:実践的なことや今後社会に出た際に役に立つことを学べると思いました。自分自身が変わるきっかけになることも期待しました。
中田さん:通常の授業では、アプリを開発する機会がほとんど無かったので、enPiTではアプリを開発することを期待していました。ただし、他大学にはスキルレベルの高い人も多いので、ついていけるかどうか正直自信は無かったです。
赤坂さん:これまで個人でアプリを作ることはありましたが、チーム開発の経験がありませんでした。enPiTでは、チーム開発の極意を学べると思い、受講しました。

-参加されていかがでしたか?

澤田さん:座学で学んだ知識を生かして、納得のいくものを開発することができました。チーム開発の難しさもありましたが、概ね期待通りで満足しています。チームメンバーとも仲良くなれました。
中田さん:室蘭を含む胆振地方の活性化をテーマに、アイデア創出の手法やまとめ方を学べたことはとても良かったと感じています。ただ、もう少しアプリの開発をしたかったというのが本音です。他大学の学生や先生との交流も図りたかったですね。
上野さん:就職活動でのアピールポイントにして良いほど、頑張りました。就職先を選ぶ際の視野も広がりましたね。enPiTで学んだことを元にエントリーシートを作成したところ、面接まで進み、enPiTのことをいろいろと聞かれました。
赤坂さん:サービス開発に関する知識を幅広く得ることができました。フロントエンドからバックエンドまでサービスがどのように作られているかであったり、iOSを使ったモバイルアプリの開発も経験できました。このような幅広い知識を習得できるのは、enPiTならではだと思います。

-後輩へのアドバイス

澤田さん:もの作りの興味のある人はぜひ受講してみてください。知識も身に付き、成長を実感できるでしょう。ただし、チーム開発には注意が必要です。必ずしも同じスキルをもったメンバーが集まるとは限りません。重圧がかかる状況もありますので、少なからず覚悟は必要ですね。
上野さん:enPiTの受講で得た経験を後輩にも伝えたいと思います。enPiTに興味を持っている学生の方、ぜひ一度お話ししましょう。
中田さん:後輩へのメッセージではないですが、アプリ開発を行う時間がもっとあると良いですね。また、遠隔授業も増えれば他大学との交流も促進するのではないかと思います。
赤坂さん:もの作りに興味があるならば、受講することを勧めます。実践的なことが学べます。

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澤田 樹さん 埼玉大学工学部情報システム工学科3年


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上野 倫毅さん 山口大学工学部知能情報工学科3年


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中田 涼介さん 室蘭工業大学工学部情報電子工学系学科3年


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赤坂 勝哉さん 筑波大学情報学群情報科学類3年


(取材:2018年2月)